読者レポート・目次 > 来日会見に潜入!『レジェンド・オブ・ゾロ』
 

『レジェンド・オブ・ゾロ』のPRのため、キャサリン・ゼタ=ジョーンズが初来日。
そんなプレミア級の記者会見に、2人のPasue読者に特別に参加してもらいました!!
今回のレポーター

大木さん

・劇場映画鑑賞頻度 
1〜3回

・映画は主に誰と?
 
観たい作品が合えば友人や家族と観ます。誰も興味を持たない作品は1人で行きます。

・どんなジャンル、作品がお好きですか?

ホラー系以外は。幅広く何でも観ます。

・最近一番よかった作品
 
一番は、『Mr.&Mrs.スミス』です。娯楽映画の全ての要素がちり ばめられていた気がします。観賞後の爽快感が良かったです。『ハリーポッターと炎のゴブレット』も楽しめたし、『男たちの大和/Y AMATO』も感動しました。


佐藤圭さん
劇場映画鑑賞頻度  
その月によります。多い時で5〜6作品です。

映画は主に誰と? 
1人が多いです。

どんなジャンル、作品がお好きですか? 
特にジャンルにはこだわりませんが、アクション、ファンタジー系です。

最近一番よかった作品
 
『最後の恋のはじめ方』です。キュンときて暖かいキモチになりました。
編集部  今回の応募理由を教えて下さい。

大木さん――アントニオ・バンデラスは好きな俳優の1人なので、彼と前作で息の合ったダンスや格闘シーンを披露してくれたキャサリン・ゼタ=ジョーンズにぜひ会ってみたいと思いました。

佐藤さん――私自身が表現の世界に携わっているので、一流の役者の方の佇まいや、立ち居振る舞いを見てみたかったんです。それに、『シカゴ』以来、キャサリンが大好きだったので。

編集部  前作『マスク・オブ・ゾロ』をご覧になっていましたか?

佐藤さん――実は、きちんとは観ていません。DVDをレンタルしたところです。『シカゴ』のボックスばかり観ていました。
大木さん――
私はDVDで繰り返し観ています。

編集部  では、大木さん、前作のキャサリンの演技やアクション等はどうでしたか?

大木さん――アレハンドロ(バンデラス)とエレナが初めて会った宴での、情熱的なダンスシーンが印象的です。お互いの心の内を探り合いながら、エレナは彼に惹かれながらも挑戦的に激しく舞います。DVDで何度観ても、2人の切れ味のいい、魂のこもったこのシーンは素晴らしいと思います。それに、2人のコミカルなソードアクションも、スリリングな中に笑いがたくさんあって楽しめました。

編集部  今回の来日会見で期待していたことはありましたか?

佐藤さん――期待はしていませんでしたが、興味はありました。『ホーンティング』も『ターミナル』も、どこか強さを持った方だと思っていたので、素顔はどんな女性なんだろうとワクワクしていました。

大木さん――映画製作でのエピソードとかを期待していたのですが、それが会見中聞けなかったのは少し残念です。

編集部  会見場の雰囲気はどうでしたか?

大木さん――お祭り気分な私の周りでは、忙しなく準備する方、じっくりと思考する人、どっかりと待機かと思えば、シャッターチャンスに機敏に反応するカメラマン、マスコミの皆様が映画ファンのために、ホットな情報作りに奔走してくれているのを肌で感じました。

佐藤さん――
そうですね。始まる前の一時、記者の皆さんが談笑している様子が活気に溢れていて、期待に満ちた空気を感じました。

編集部  初来日ですからね、キャサリンは。記者も期待していたと思います。で、実際にキャサリンを見てどうでした?

大木さん――妖艶な雰囲気で会場を魅了していた彼女ですが、どんな私生活への質問にもにこやかに答える大物ぶりが、貫禄でした。母、妻、女優として充実感が、全身から溢れ出ているようでした。ハリウッドに美しい女優は多くいますが、女性として全ての幸福を掴み取っている人は数少ないのではないでしょうか。

佐藤さん――
グリーンっぽいドレスが似合っていて、とってもキュートな人でした。最初から、「ハジメマシテ キャサリン ゼタ ジョーンズ デス」と日本語で挨拶してくれて。以前、日本語を習っていた時期があるみたいですね。
編集部――そうなんですか? 知りませんでした(笑)。
佐藤さん――質疑応答の合間にも「アリガトウ」と言ってはニッコリしてたり。その時に「私の発音は大丈夫?」と通訳の女性に確認していたのが可愛らしかったです。質問した、全身赤いスーツの方に対して、「スーツが素敵ね」と褒めたキャサリンに、インタビュアーの方が「貴方の方が綺麗です」と言ったら、「ごめんなさい、私は結婚してるの。私を口説いても駄目なのよ」とジョーク交じりに返していて、やっぱりウィットに富んだ話をされる方なんだなぁと思いました。フォトセッションやムービータイムで、何度も投げキッスをしている姿が本当に可愛らしくて、「魅力的」という言葉が似合う方だと思いました。

編集部  会見は終始、“女性としてのキャサリン”に対する質問が多かったですが、同じ女性としてどう思いますか?

佐藤さん――質問に対してキャサリンが、「海外では家事や仕事を両立する女性をジャグラーに例えることがあるけれど、私は自分の家族をジャグリングの瓶のように例えたくはないの」と言っていたのが、印象的でした。プロフェッショナルな仕事をこなし、スケジュールも常に余裕があるわけではないはずなのに、自分の家族のこと、自分自身の意志をきちんと持っている姿が素敵でした。

大木さん――私も家族を心から大切にしている様子と、夫、マイケル・ダグラス氏へ敬意が感じ取れました。

佐藤さん――一度、お化粧を直しに席を立たれる時も、「化粧を直してくるわね」とジェスチャー付きで断りをいれたり、会見が終了する時に、司会の方と握手をするために一度壇上を降りて礼をつくしたり、対応もスマートで“あんな女性になりたい”なんて思ってしまいました。

編集部  ハリウッド・スターとしての彼女ではなく、女性としても好きですか?

大木さん――高ぶらず、謙虚で真摯なイメージで、大変好感を持ちました。家族の話題も多く聞くことができ、身近に感じました。

佐藤さん――
もともと綺麗で力強くカッコイイと思っていましたが、今回の会見で人間的な暖かい部分も垣間見れて、好きになってしまいました(笑)。

編集部   では、女優としてのキャサリンはどう思いますか?

大木さん――今回のエレナ役では自分自身を地でいくようなタフで華麗な女性を、『シカゴ』では迫力ある歌とダンスで多才ぶりを披露、『ターミナル』や『オーシャンズ12』ではかっこいい姉さんを演じた彼女が、毎回毎回、どんな女性を演じてくれるか楽しみです。

佐藤さん――
凄い方、というイメージが大きいです。『シカゴ』で妊娠しながらダンスパートを演じていたり、『マスク・オブ・ゾロ』でもフェンシングをしていたりと、お客様に対して誠意をつくして役を演じている方、というイメージもあります。

編集部   女性として見習たい部分はありましたか?

大木さん――「子供たちを追いかけ回すのもエクササイズよ」と言い放つキャサリンは、日常生活の大変なこともポジティブに考え、自分磨きとして楽しめるところを見習いたいですね。
佐藤さん――
周りに対するさりげない気配りや、周囲に流されない在り方を特に見習いたいと思いました。抜群のプロポーションを保っているプロ意識も(笑)。

編集部   実際に会ってみて、びっくりしたことや印象の変化はありましたか?

大木さん――10年前に撮影したエレナのまま、全く変わりなかった事が最大の驚きでした。前作の後、結婚して、二児も授かっているのに!!

佐藤さん――
意外とチャーミングな方だったんだと思いました。強気な役を演じられることが多いイメージがあったので、今度は『ターミナル』のような、ちょっと儚さや憂いを含んだキャラクターも見てみたいと思いました。スタイルが良い、というイメージは変わりませんでした(笑)。

編集部   すばり、『レジェンド・オブ・ゾロ』は観たいですか?

大木さん――もちろんです! 気に入った作品は、家族揃って映画館へ行くのが我が家のイベントとなっているので、初日に行くつもりです。

佐藤さん――
観たいです。きちんと『マスク・オブ・ゾロ』を観てから観に行きます。公開から10年、撮影期間としても7年ぶりのエレナ役ということなので、キャサリンの表現の幅の広がりや、アクションシーン等、楽しみなことがたくさんあります。予告篇を観た限りでも、劇場の大きなスクリーンで観る方が楽しめそうでした。笑えるシーンもありそうでしたし(笑)。

編集部   最後に、今回のレポートをしていかがでしたか?

大木さん――ハリウッドセレブと同じ空間を共有する体験も貴重でしたが、映画ファンの期待や夢の請負人となるマスコミの皆さんのつぶやき、ため息も聞こえそうな裏方も覗けたのは面白かったです。自分のいる業界とは全く違う世界でしたよ。お目当ての俳優さんの来日の時は、また来たいです。

佐藤さん――
とても貴重な体験をさせて頂きました。ご家族に「お土産にする」という着物、どんな柄を選ばれたのか、ちょっと気になるところですね(笑)。

編集部
――お忙しい中、ご協力ありがとうございました!!



作品DATA
『レジェンド・オブ・ゾロ』
“THE LEGEND OF ZORRO"
松竹=BV/マーティン・キャンベル作品/
2005年/アメリカ/126min.スコープ/ドルビー(SRD、SDDS:SR)
1月21日〜丸の内ピカデリー2ほか全国松竹・東急系
 
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