読者レポート・目次 > 会見&マスコミ試写に潜入!『V・フォー・ヴェンデッタ』
今回のレポーター

桜井 美佐さん

・劇場映画鑑賞頻度 
 月に1、2回です。
・映画は主に誰と?
 
本当に好きなのは仕事の帰りに1人で映画を観ること。
・どんなジャンル、作品がお好きですか?

元気になれる映画
・最近一番よかった作品
 
シャーリーズ・セロンの『スタンド・アップ』
 泣いてしまいました。


古原祐子さん

・劇場映画鑑賞頻度 
月に1回程です。
・映画は主に誰と?
 
友人か母と一緒に観に行きます。
・どんなジャンル、作品がお好きですか?

 ヒューマンドラマ、歴史映画、ミュージカル映画。
・最近一番よかった作品
 
 『ヨコハマメリー』


編集部――ミュージカル映画がお好きだというお二人ですが、舞台もよく観に行かれますか?

桜井さん――舞台のミュージカルは大好きです。プライベートや仕事でNYやロンドンに行く機会が多いので、時間を見つけては観に行きます。一番好きなのは、歌とダンスが満載の『マンマ・ミーア』です。3回も観てしまいました。

古原さん
――月に一度ぐらいは舞台を観ます。初めて劇場で観た『レ・ミゼラブル』には感動しました。
編集部――ミュージカル映画では、既に『プロデューサーズ』もご覧になっているとか?

桜井さん
――観ましたよ。もう最高! でした。主人公のマックスとレオ、脇を固めるキャラクターの“おバカ”っぷりに、大声で笑ってしまいました。

古原さん――“最低のミュージカル”のつもりで製作された劇中劇がおかしくて、二つ折れになって笑いました。あれはヒドイ(笑)。ヒドイけど最高! キャストがみんな、バカバカしいことを真剣に、それでいて、心から楽しんで演じているのがいいですね。

『プロデュサーズ』(SPE)現在公開中
桜井さん――そうそう。それに、歌とダンスは気分爽快! 映画館だけど、1曲1曲の終わりに拍手しちゃいそうになりました(笑)。

編集部――今回の『RENT レント』も凄く楽しみにしていたそうですね?


桜井さん――『RENT レント』は舞台で観たことがなかったし、かつ、今回の映画版のキャストが実際に舞台で演じていたオリジナル・キャストだと聞いていたので、絶対に観ようと思っていました。

古原さん――私もオリジナルの舞台は観たことがないんですが、何ヶ月も前からサウンドトラックを聴いて楽しみにしていました。

編集部――では、作品はいかがでしたか? 私はオープニングの「シーズンズ・オブ・ラブ」で既に泣きそうだったんですが……。

桜井さん――良かったですよね! 私もオープニングの「シーズンズ・オブ・ラブ」は、感動のあまり鳥肌が立ちました。

古原さん――私も上映開始10秒で泣きそうになり、焦りました(笑)。途中からは主人公の1人、ロジャーという役に共感していたので、彼が笑えば笑い、彼が泣けばタオル握りしめ、って感じでした。ロジャーみたいな人って現代の日本にたくさんいそうですよね。
編集部――そうですね。夢や人との関わりに一歩踏み出す勇気を持てない人は多い、って聞きますし。若者が持つ不変のテーマかもしれないですね。彼の回りの友人たちも凄く魅力的でした!

桜井さん――『RENT レント』は他のミュージカルに比べて、凄くメッセージ性の高い作品だと思うんです。仲間を持つことの大切さや自分の人生についていろいろと考えさせられました。音楽をバックに主人公たちの日常生活が流れていく様を描写していくというのは、映画版ならではの見せ方だと思いますが、それが逆に良かった。

古原さん――そうですよね。次から次に歌われる曲が、メロディー自体もいいんだけど、加えて一曲一曲深いメッセージを持っていて、それを聞き逃すまいと集中するので、観終わったら疲れましたけど、それも心地良かった。“一生懸命生きる”って大変だし、失敗したり挫折した時のショックは大きいけど、でもやっぱり、生きるってそうなんだよね、って理屈抜きに感じさせてくれました。
編集部――では、キャストの演技や印象はどうですか。

古原さん――出演者はみんな熱いし、想いは十分に伝わってくるんですが、そこはやはり巧く“映画用”にしていた感じですね。映画版を観たら、あのメンバーが演じていた10年前の舞台、観られるものなら観てみたい!! と思ってしまいました。

桜井さん――そうですね、実際の舞台で演じている役者さんだけあって、歌が巧い!

古原さん――歌はもう、文句なしです!
編集部――では、そんな文句なしの歌や、印象に残っているシーンがあったら教えて下さい。

桜井さん――「明日がどうなるかなんて判らない、過去を後悔しても仕方ない、他に道はない。あるのは今日だけ。今日を精一杯生きよう」という歌のメッセージが心に響きました。

古原さん――予告篇でも使われている「シーズンズ・オブ・ラブ」ですね。この予告篇を観て参ってしまったんですが、映画館のスクリーンで見ると感動もひとしおでした。他にも挙げたらきりがありませんが、映像と相まって鳥肌ものだったのが、タイトルチューンの「レント」。凄い迫力!
編集部――私もどれも好きなんですけど、今でも思わず口ずさむのがミミの“ミャオッ!”って言う歌(「アウト トゥナイト」)です。あの無邪気な感じが良かったです。では、この映画を観て得たものはありましたか? 私はもっと、一日一日を大切にしよう、と思いましたが……。

桜井さん――少しずつでもいいから一歩前に踏み出す勇気を持つことの大切さ、素晴らしさを改めて学びました。

古原さん――私は大切な人とか物とか気持ち、それに“今”を大事にすること。それを失う“いつか”を恐れて自分から諦めちゃったら人生損だよ、ってことかな……?

編集部――どんな人にオススメできそうでしょう? ミュージカル版『RENT レント』を知らない人でも楽しめそうですか?
桜井さん――皆にオススメしたいです! 特に、日常生活に悩みを抱えて疲れてしまっている人。ちなみに、今NYにいる妹には、ミュージカル版を観るように電話してしまいました。

古原さん――私も皆に観て欲しいけど、特に10代の人とか。知っておいて欲しい問題がたくさん出てくるし、何より『RENT レント』のメッセージを知っていたら貴重な青春時代を大切にできると思うので。『RENT レント』を知らない人も、ミュージカルを観たことがない人にもおススメします。まずは予告篇だけでも!(笑)。

編集部――劇場にもう1回観に行ったりしますか?

桜井さん――劇場で映画をもう一度観ると同時に、今度は、舞台を観に行ってきます!

古原さん――はい! 少なくとも2回は行こうかと思っています。

ご協力ありがとうございました!

宣伝マンからこんなコメントいただきました!
お2人のおっしゃってくださっていることに、まったく同感いたします…。アメリカの予告編を初めて観た瞬間に、RENTに恋に落ち、それからずっとこの作品のいちファンとして、宣伝してまいりました。きっとみなさんも映画の冒頭からRENTの魅力にハートを射抜かれ、劇場を出る頃には、もうRENTマニアへの道を歩き始めていることと思います!ミュージカル観た人も観てない人も、劇場で一緒に歌って、涙してください。
(ブエナ ビスタ インターナショナル宣伝担当)
作品DATA
『RENT レント』
“RENT"
BV/クリス・コロンバス作品/2005年/アメリカ/
135min./スコープ/ドルビー(SRD、DTS、SDDS:SR)
(C)Sony Pictures Digital Inc.
All Rights Reserved.Motion Picture
(C)2005 Revolution Studio
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(C)Columbia Pictures Industries,Inc.
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4月29日〜東劇ほか全国
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